死んだ。


昨日はとてもブログを更新できる状態ではありませんでした。


ここ最近、少しずつロットを上げていて、それと同時にXAUUSDとNSDQも触っていました。

このハイレバ+NSDQという組み合わせが危険すぎました。

完全にダウンを取られました。


やられたのは一発でやられた訳ではありません。

やられたのを取り返そうとしてまたやられて。。。

まるで、相手が強すぎてパンチが見えない。

そんな感覚でした。



そこから完全に頭に血が登っていました。

この頭に血が登る感覚。

キレる。

そう、キレる感じでした。

もう、自分では制御不可能。

5万円スタートの種銭があれよあれよと3万円台になった時、自分の中で声がしました。

もう、全部なくなってもいい。

この声が聞こえた時、流石にキレている自分にやばいと感じました。

何をやっても勝てる気がしない。絶望的な状況。

このままやり続けたら殺される。。。



チャートの前に居られず、頭を冷やすために席を立ったのですが、何もできず。

ただ、放心状態で時間だけが過ぎて行きました。



FX始めたての頃、何度か経験して、こういう事は二度としてはいけないと分かっていました。

そして、上手なトレーダーさん達が皆さん非常に穏やかで、時に病的に淡々とトレードしている姿をお手本にやれているつもりでした。



しかしハイレバ+NSDQという混ぜてはいけない危険物に触れた時、自分を見失いました。

その精神状態で昨日はとてもブログで自分の失態を書き記す事は出来ませんでした。


あの及川さんがよく動画で、「かっこわるいとこを見せたくないので」と言うセリフをおっしゃいます。

私からすると、あそこまで結果を残している方が例えば大きなロスカットをするトレードを見せた所で、見ている側としては「カッコ悪い」などと微塵も思いません。むしろ、そういう事もあるんだなと勉強になるくらいです。

でも、あの及川さんでも「負け」をカッコ悪いと感じる訳です。

ですから私のようなまだまだ未熟者がその未熟さを曝け出すのは本当に苦痛なのです。

一日頭を冷やして、今日の欧州時間。

まだ気持ち的にはモヤモヤしていましたが、それでもちゃんと理想のトレードをして利確をする事で少しずつ自信を取り戻すしかチャートの前に戻ってくる方法はありませんでした。

今日は15時に指標がありましたがあまりはっきりとした動きを見せず、その後小さなところでいくつか取引をしました。

ちなみに、画面上からXAUUSDとNSDQは消しました。

見てしまうとおそらくまたやりたくなってしまうので。

ロットを上げていくのももう少しゆっくりやります。

今日はNYあまり動かないかと思いましたが、ゆっくりですが大きな波を描いてくれたので少し取り返して何とか4万円台に戻しました。



こんなのとか。。。

これは及川式の基本に忠実なエントリー。

利確ポイントも当初に決めた所を動かさず、じっくり獲れました。


こんなのも。。。

これも同じ見立てで再度エントリー。

じっくり焦らず、ローソク確定を見届けていました。



更にこちらはリオン式を参考にしてエントリー。

PIVOTもエントリー根拠にしています。

いずれも、慌てずじっくりと最初に見立てた根拠と目標をズラすことなく待つことが出来ました。


頭に血が登ってトレード出来ない時、リオンちゃんの動画を見ていました。

リオンちゃんの話し方や声はとても心地よく、自分もこんな風に平常心でやらなきゃなっと思えますね。

損切りでちょっとでも良くないトレードをしそうな時はリオンちゃんの声を聴くと基本に立ち返れそうな気がします。

どうせならトレード中も定期的に「落ち着いていきましょー」とか「チャートを見るの楽しいですよねー」とか

声を掛けてくれると助かるのですが。

そういうインジ作ってもらえないですかね。


3万円台の画像は載せません。

一応キャプチャは取りましたが、それを載せるのは苦痛です。

二度とそこまで資金を減らさないという決意も込めて。


19日目の残高

40,161円
-14,677円
-26%


~今日のトレードの反省と気付き~

やはり大きな損失を出した後はチャートから離れて時間をかけて冷静さを取り戻すしかないと感じました。

今後はここまでメンタルを崩す事はしないと決めているが、それでもロスカットで少しでも気持ちが落ちた時はトレードから離れる。これも鉄則に加えたい。

鉄則がまた増えた。

ちなみに昨日ボコボコにヤラれてる中でも指標取引はプラスだった。

指標取引は今のやり方を確立していこうと思う。


Axioyで今日、初めて指値が滑る瞬間を目撃しました。

少し上でショートの指値をしていたのですが、急にピヨン!って上ブレした時に指値の点線が一緒に上に持ち上がって、本来差していた所より上の方でショートの注文が入りました。

結果としてはありがたいスベリ方をしたのですが、そこから流れが変わる可能性があったので結局すぐにカットしました。

これがショートの指値だったからよかったものの、ストップロスの逆指値だったら損失が拡がっていました。

いい証券会社だと思いますが、こういう事もあるというお話でした。

ただ、これはどこの証券会社でもある話ですし、Axioryはそんな時でもスプレッドがあまり開かないので傷は最小限にできます。


リオンちゃんの動画を見ていると益々プロコン改が欲しくなりますね。




By amaneFX

兼業FXトレーダーの成長日記。 twitter @あまねFX

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