ここ最近、細かい取引で大きく掴まることなく過ごせていましたが、また掴まっています。

ドル円1時間足 2020.11.27 13時頃

毎度毎度この逆で入っていたら大きく獲れたはずなのにと思ってしまいます。

何でこうなっちゃうの。。。

今回のエントリーした時の思考の流れを忘れないうちに記録しておこうと思います。

➡環境認識ではポジション比率的にドル円、ユーロ円、ユーロドルポンド円、ポンドドルがバイイングクライマックス(BC)をつけそうだった。
➡その中でロングでスワッププラスがドル円とポンド円だけだった。
➡押し目があれば買おうと思っていたらポンド円はすでにかなり高値圏と判断
➡ドル円ならまだ上値余地はありそう
➡ドル円の押し目でロングエントリー
➡ユーロ円、ユーロドルが高値更新から勢いよく上昇を始める
➡ポンド円、ポンドドルも一段高の動き
➡なぜかドル円だけ逆行しかもジリジリと(ギザギザ状態)
➡ユーロ円、ユーロドルはもう一段高したらBC後のショートを狙っているが目標値まで届かず急落して調整中
➡ユロドル急落でドル円反発するかと思いきや動かず更にギザギザ下げ
➡ユーロとの関連性も薄くなってドル円急落一段安。

これが現時点までの経緯。

間違ったのはどこだろう?
次に同じ過ちをしない為にどこで判断を変えるべきだろう?

盛り上がっている時は一人取り残されて静観していると言うのは実は正解。

➡環境認識ではポジション比率的にドル円、ユーロ円、ユーロドルポンド円、ポンドドルがバイイングクライマックス(BC)をつけそうだった。

この時、ドル円とユーロドルは逆行関係にあった。しかしユーロ円とユーロドルは順行関係にあった。そこでユロドルがBCに向けて上昇したのならドル円は下に抜けると予測できたはず。しかしスワップの関係でそれだとどちらもエントリーできないのでこの急騰急落の逆バリを結局狙ってしまった。
「順バリでマイナススワップ」これを避けた結果とも言える


➡その中でロングでスワッププラスがドル円とポンド円だけだった。

この絞り込みは間違っていない。ただロング目線に固定したならロングの順バリにすべきだった。BCは一本線で立ち上がるとは限らない。数日かけてのぼりつめるとしたらドル円は数日かけて下げ続ける可能性があったはず。


➡押し目があれば買おうと思っていたらポンド円はすでにかなり高値圏と判断

この場合、半日~1日待てば押し目は来た。1日でも待てるように習慣づけなければ。BCはまだ来ていないと判断できるのでこの場合はよく吟味して押し目に指値を入れて放置が正解。買えなかったらどうしよう?と考えてしまうが、そもそも掴まってしまったら資金がロックされ取引は出来ない。おなじ「待つ」ならノーポジの方が100倍マシ。


➡ドル円ならまだ上値余地はありそう

そこが大衆心理のど真ん中。大衆心理を読めるならあとは活用しなければ意味はない。大衆心理を読んで大衆と同じ動きをした結果がこれだ。スワッププラスは守りつつ、大衆心理の裏をかけ。世間が盛り上がっている時は大衆が焼かれてる時。盛り上がっている時は一人取り残されて静観していると言うのは実は正解。更に上手を行くのなら大衆の逆の立場にいなければならない。


➡ドル円の押し目でロングエントリー

正に大衆心理の集大成で絶妙に最悪のポイントでエントリーしている。待ちに待って吟味に吟味を重ねてエントリーした結果が最悪のポジション。これはつまりそれほどに大衆心理は強力だという事。


➡ユーロ円、ユーロドルが高値更新から勢いよく上昇を始める
➡ポンド円、ポンドドルも一段高の動き
➡なぜかドル円だけ逆行しかもジリジリと(ギザギザ状態)

すべては最初のエントリーの判断ミスからの流れでここまで来てしまっている。最初のエントリーの時に考えるべきはチャートを眺めて上がりそう下がりそうを判断するとそれは大衆と同じ目線になるという事。所詮FXは上か下かの勝負。上か下かの判断基準をチャートの動きや挙動に頼ってはいけないという事だ。
では、何で判断するか。結局は高いところで売って安いところで買う。これが最後には建玉を救う事になる。では高い安いをどこで判断するか。今のところ大した技を持っていない。ここを強化する必要がある。現在は
・上位足で確認する
・トレンドのボトムでエントリー
ボトムエントリーすれば少なくともトレンド内では優位なポジションを獲れる。ブレイクしたとしても一度は戻ってくる可能性が十分あるのでブレイク後はポジションを救ってすぐ新しいトレンドのボトムを探り目線の切り替えを躊躇なくする


➡ユーロ円、ユーロドルはもう一段高したらBC後のショートを狙っているが目標値まで届かず急落して調整中

もしドル円掴まっていなかったらここの押し目も売れたかもしれない。BCが控えているとは言えここからはボラが出てくるし、踏み上げられたらもともとリスク承知で入っているからロスカットしやすい。そして大衆心理の逆でリスク承知で入るという考えが大衆の裏をかけるのだ。
まだはもうなり もうはまだなり この言葉の本質を垣間見る。


➡ユロドル急落でドル円反発するかと思いきや動かず更にギザギザ下げ

そもそも持っていてはいけないドル円ロングなのだからノーポジで見ていたらズルズル下げていくところをそろそろセリクラかなと言う目線で見ていたに違いない。つまり、この先セリクラ狙いの売りを誘う動きが出て来てどうしても売りたいそして私にとっては絶望的に損切りを覚悟するポイントが一旦急反発のタイミングとなるだろう。


➡ユーロとの関連性も薄くなってドル円急落一段安。

これが売りたくなる局面なのかここでダブルボトムでもつけると一旦急反発するかもしれない。←今ココ。

さてさてここからどうなることやら。

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By amaneFX

兼業FXトレーダーの成長日記。 twitter @あまねFX

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