しばらく更新が途絶えていましたが、ものすごく地味な取引を繰り返しておりました。
トレードはギャンブルではない。と言う言葉がありますが、やり方次第ではギャンブルにもなるし、資産運用にもなるというのが正確なところ。
エントリー後にハラハラドキドキして勝ったらアドレナリンが出て負けたら食欲がなくなる。こういうトレードをした場合はギャンブルです。
ギャンブルは楽しいですが計画的に資金を増やすことはできません。
一時的に爆益したとしても、些細なミスでその何倍ものスピードですべてを失うリスクと常に隣り合わせ。これでは増えた証拠金は資産とは言えません。
私が成し遂げたいのは資産を増やす事のみ。なので必然的にギャンブルトレードの真逆の事をしなければなりません。
これは、非常に退屈で日記を書こうにも大して面白い事も起きないというジレンマがあります。
それでも、一応どうやっているかをご報告いたします。

少し前ですが、ポンド円を建玉操作を取り入れて売り上がって行った時のチャートです。実際、最初のエントリーが20lotでここから下に落ちると予想してました。しかし、そこから急上昇のトレンド転換に入ってしまいました。トレンドが転換したことを確認できたのは結果論であり、もう一度反落すると思ったタイミングで反落せずトレンド入りしました。
ここから、少し売り上がって様子を見ようとしたところ、急加速で上昇。
途中、ナンピンを入れて一番上の売りポジションだけ利確するなど細かく獲ったりもしましたが、基本的には損切はせず様子見でした。
その後、調整後更に一段高を付けた時、最後のナンピン。
ナンピンは無限にするといつかすべてを失う事になりますので出来ればしないほうがいいのですが、毎回思った方向に動くわけでもありません。最後のナンピン後更に一段高と加速しここがバイイングクライマックスとなりました。
この天井でもナンピンしたかったのですが、既にレバレッジがかかり過ぎていたのでこれ以上のナンピンはせずひたすら待つことに。この取引でメチャクチャ含み損を抱えたように見えますが、最大で-13万円くらいでした。95万円でスタートしており、そこから微増の状態でしたので、まぁ耐えられない金額ではありませんでした。
その後天井を付けた後はまっすぐ降りて来てくれたので一番上のポジションを残してあとは微益で利確し、最終的に一番上のポジションも利確しました。
これが数日間の取引の内容です。
毎日売ったり買ったりするのが楽しいのは分かっているのですが、捕まったら数日間は何もせずに見守り、下がるのを待つという手法になってしまいます。
これはハッキリ言って退屈です。売買したい!という衝動に駆られることもありますが、目的は売買する事ではなく資産を増やす事。
ひとつ失敗したのは、このポンド円、私の使っている口座ではショートポジションにはマイナススワップがついてしまうのです。これがもしプラススワップだったらもう少し利益を伸ばせたし、長く持つことのストレスも少なかったと思います。
ちなみに、最近、新たに株式投資に興味があるという人にお薦めの証券口座を聞かれ、色々調べた結果、LINE証券を紹介しました。
理由は、
・相手がまったく株の知識が無い事
・運用資金が極端に少ない事
・まずは儲けるというより体験してみたいという事
・無くなってもいいくらいの少額で始めたいという事
・FXのようなハイリスクではなく企業の株式投資に興味があるという事
となると、既にスマホに入っているLINEという身近なアプリで株式投資に触れられるので全くの素人でこれから何年かかけて投資を勉強して行く人にとっては最適です。
例えば、奥さんや子供に投資や資産運用を教えたり、触れさせたりするには非常にハードルが低くておすすめです。
LINE証券の一番の決め手は、購入時の手数料が無料。
これは、投資スタイルによっては非常に大きな差が出ます。
例えば、他の少額投資が出来る証券会社はだいたい一取引最低50円~80円かかります。つまり株価500円の銘柄1株買う時に50円かかり、売る時に50円かかり合計100円です。
LINE証券は買う時は無料、売る時に100円かかります。
同じ100円ですが、これが小額投資の場合、想定されるのは「買い増し」です。お小遣いのなかから投資額を増やして行く事を想定する場合、同じ銘柄を何度も買い増しする事が考えられます。すると、3回買い増して1500円分投資した場合、他社は50円×3回で150円、一括売却決済したとして50円合計200円かかります。
一方LINE証券は買う時は無料なので3回買っても無料、売る時に100円で合計100円の手数料で済みます。
また、買う時に手数料がかからないという安心感があれば気軽に買い増し出来ますし、ムリして購入金額を最初から上げる必要もないのでその辺りのメンタルコントロールにも最適です。
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