私は、水平ライン、チャネルラインをよく使いますが、仮説の検証が済んだらどんどん消していきます。

ラインは未来を見るためのもの。

未来とは、この先ここを割ったらショートとかそういうポイントを見つける為のものです。

だから、そのポイントが過去の位置になった時には速やかにラインを消した方がいいのです。

ラインが残っているばかりに、過去に立てた仮説の呪縛から逃れられず、未来が見えなくなってしまいます。

ラインはどんどん消していく。

トレンドラインも水平ラインも。

ラインが一つもないチャートを見る事で、新たな未来の道筋がそこに浮かび上がってくるのです。

相場はいつも「私」や「あなた」の個人的な都合を無視して動きます。なので、過去のチャートを根拠に未来のポイント1か所を狙い、それを時間的に通り過ぎた時は、それはもはや相場を見るうえで邪魔でしかないのです。

何度も同じ場所でレジスタンスされる場合でも、ラインを一旦消します。

上値抵抗が働いている箇所はラインが無くてもチャートから浮かび上がって見えるはずです。

なので、次のポイントはその抵抗ラインではなく、そこより上なのか下なのかを分析してラインを引きます。

2020年6月19日0:00頃のユーロドル5分足

By amaneFX

兼業FXトレーダーの成長日記。 twitter @あまねFX

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA