リアルトレードを95万円スタートで今のところ、順調に利益が増えています。

前回のキャプチャがコチラで

ユーロ円ショート
これが前回6月8日にUPしたキャプチャ

そして今日こんな感じ。

これが今日6月17日のキャプチャ

建玉操作の分割エントリーと分割決済の手法を使い、そこそこ引き付けて獲れたと思います。

これ以外にも得意な所だけを選んでやっています。

今時点でだいたい+10%くらいです。

前回の投稿が6月8日なので、そこから約10日。

1日1%平均というのは自分の中ではかなり上手くいきすぎな感じがしているので、そのうち大きく負けてアベレージを下げそうな気がします。

そこまで想定しているので、焦らず、慌てず、平常心で行こうと思います。

今の投資スタイルは1日3回~5回程度のエントリーで、

短いものでは1分足でスキャルピングしたり、長い時は数日寝かす場合もあります。そういう時に大切なのはスワップポイントになります。

何日寝かしても痛くない状況を作る事で早く切りたいという衝動が軽減されます。

私が使用している証券会社ではユーロは売りドル円は買いのスワップポイントがプラスなので、今のような下落相場の場合、必然的にユーロでのエントリーが多くなっています。

また、建玉操作をしていると、上がっても下がってもどちらでもいいのでドキドキソワソワする事が無いです。

結果として十分すぎるゲインを得られているので、これが自分には理想形だなと感じています。

twitterなどを以前は頻繁に見ていて、色んな人の金言をみたり、利確報告を見ては羨ましい!と思っていましたが、

ハイレバでトレードしている人の利確報告には全く興味が無くなりましたし、他人のアドバイスが全く響かなくなってしまいました。

大抵の場合、ハイレバトレードの人の報告は利確報告の間にゼロカ報告が入ります。

当然です。ハイレバを続けていくと確率論で行けばほぼ誰もがいつかはゼロカします。

1万円チャレンジとかも、100万円がゴールで終わりなら勝ち逃げできるかもしれませんが、行ける所まで行く、際限なく繰り返すという事を続けるとやはり確率論的には絶望的な数字になります。

なので、それを凄いスキルだとも思わないし、そんな割の合わないトレードをしたくありません。そもそもそんな時間も無いですし。

自分のトレード手法に確固たる自信をつける為のトレーニングに時間を割かないといけないので。

twitterの投稿に興味が亡くなったという事はおそらく、自分の中にヘーデル式手法に対する根拠が固まりつつあって、それで結果が出ているので自信も付き始めているのだと思います。

自分のやり方に根拠があると、他人の手法に興味が無くなります。

稼げると実証できている自分の手法と稼げるかどうか分からない他人の手法を比べるまでもなく、他人が大きく利確した話を聞いても無感情で「よかったですね」としか思わなくなってきてしまいました。

FXで必要なスキルに、感情を逆転させるというものがあります。

つまり、「損切りしてショックを受けない」という事と、
それだけではなく「利確して嬉しいと感じる事すら捨てる」と言うものです。

「利確して嬉しい」の感情をなぜ捨てなければならないのか。
利確して嬉しいという感情はつまりは「興奮状態」になってしまいます。
嬉しさで少なからず興奮すると、簡単に言うと

「FXが楽しくなってくる」のです。

twitterでも「FXが楽しいです」という書き込みをたまに見ますが、FXを楽しみながらやりたいと考えているうちはいつゼロカされてもおかしくないと思います。

FXで勝てて嬉しい ⇨ 儲かったことが嬉しくて興奮する ⇨ 興奮できるから楽しいという構図は

ギャンブルと同じなのです。

私はFXを資産を増やす為だけに利用しています。いわば「作業」です。

ゲームやギャンブルのように楽しいという感情が涌いてしまう状況はふさわしくありません。

同時に「つらい」「くるしい」と感じる状況も排除しなければなりません。

「つらい」「苦しい」状況でFXをやっていると、勝てた時にその反動で「ホッとした」「楽になった」「嬉しい」という感情の揺らぎが出てしまいます。

なので、今私はトレード自体も非常に退屈な手法を敢えて実践しています。

時には数日何もせず見ているだけと言う日もあります。

地味で、驚くほどコツコツで、堅実です。

最近はチャート上に保有ポジションを表示させないようにしました。

これはかなりおススメです。

自分のポジションが見えないといわゆる「ポジショントーク」が生まれません。

建値決済も視覚的にはよく分からない状態にしています。

そもそも建値決済はヘーデル式ではタブーなので。

その理由はこちらの過去記事をご覧ください。

このブログは今は特にポジション報告や損益報告をする事もありませんし、日々の口座残高の推移を報告する事もありません。

時々、資産状況は記録の意味で載せる予定ですが。

では何の意味をこのブログに持たせているか。

読者に何を伝えたいのか。

それは、FXで最短コースで勝てるようになるために本当に必要な事を知り、記録し、伝える為です。

一通りのFXの知識は最低限必要なのは当然で、その上で、その知識や手法やインジケータをどう利益につなげていくのかをリアルに見つけ出し、共有していきたいと思っています。

season1では海外FXを使い、それでもレバを抑えて、慎重に、今まで学んだ手法をフル動員して色んなインジで複数のサインを確認し、サインが重なったところが最も確度が高く期待値が高いエントリーポイントだと考えて取引していました。

しかし、それこそが初心者の陥る負けパターンだったのです。

不思議なものです。

学んだことやインジケータは正しいサインを出しています。

しかし、それでは勝てないのです。

多くの人はその理由を「ダマシがあるから」と例外は仕方ないとして片づけてしまいます。

片づけてはいけない、むしろそこをロジカルに納得できなければ本当の意味で自分の手法を信用する事が出来ません。

自分の手法に確信が持てた場合、インジケータで「買いサイン」が出たとしてヘーデル式では「STAY」だったらどっちを信用すべきかは明白です。

明白ならばインジは不要になります。

なので、今はMAと自分の引いたラインだけになりました。

この話をもっと続けていくと、沢山の矛盾が出てきます。

でも、答えはココにあったのです。

矛盾を受け入れる事で確信に変わりつつあるものがあります。

これからもっとFXを続けて行った先に全く違う事を言っているかもしれません。

そしてそれこそがまた矛盾を受け入れるという事にも繋がっています。

もしこのブログの読者がヘーデル式でFXをやってみたいと思った場合、現時点で言えることは

「FXが楽しくなくなりますよ」

です。

でも、地道に利益は積みあがっていきます。

「楽しさを取るか利益を取るか」

そんな事が言えるのではないでしょうか。

今のところ。

By amaneFX

兼業FXトレーダーの成長日記。 twitter @あまねFX

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA