ヘーデル式トレンドスキャル

amaneFX 0
ヘーデル式トレンドスキャル

前回の記事で、上昇トレンド相場で建値にSLを置く建値決済が17戦14敗になってしまうという事を検証しました。

もちろん、ガチホールドで下から上まで一気に獲れればそれが一番いいのですが、せっかく乗った利益が結局建値決済になってしまっては本も子もありません。

そうなると、利確ポイントと損切りポイントが難しく、気が付くと損切りできずにコツコツドカンになってしまいます。

つまり、直近高値を上抜いたらエントリーは負ける

という事になります。

じゃぁ逆バリにすればいいのでは?と考える方もいるでしょう。

残念ながら順バリで勝てない人は逆バリでも勝てないように出来ています。

上下ひっくり返しただけでやってることは一緒だからです。

そこで、私が現在検証中のトレンドに順張りする時のスキャルピングルールを御紹介します。名付けて

ヘーデル式トレンドスキャル

まずは、下のチャートを見てください。

これが、前回の記事で使った上昇トレンドチャートです。

同じチャートで以下のルールでエントリーとイグジットを繰り返したのがコチラです。

基本ルールは下記の通りです。

  • 現在動いているロウソクの終値が、2つ前のロウソクの実態部分の1/2以上を超えて確定したらエントリー
  • その後も2つ前のロウソクの実態部分の1/2を下回って確定しない限りホールド
  • ロウソク足が短くて判断に迷う時は利益がある程度出ている時は次のロウソク足確定まで判断を延期
  • エントリータイミングでロウソク足が短くて判断できない時は次のロウソク足までエントリー延期
  • 利益が出ずにエントリー後すぐに陰線で2つ前のロウソク足の実態部分の1/2を下回って確定したらロスカット

分かりますでしょうか。

言葉で書くと少しわかりにくいので、図解します。

まず、Aのポイントからスタートします。

Aから見て①のロウソク確定の形がAの実態の1/2より上で確定しているのが分かりますでしょうか。実際はAをほぼ包んでおりますが。

これをエントリーサインとして①のロウソク確定と同時にエントリーします。

次にBの5本のロウソク足を見てください。少し微妙なサイズなので迷う所ですが、左側で一つ飛ばしたロウソクの実態部分の1/2を下回らない限りホールドという事になります。

そしてCのところで2本続けて陰線が確定した瞬間に左に2つ隣の陽線の実態よりも下で引けが確定しているのでその瞬間に利確。

これで1トレードとなります。本数的には9本分ですので1分足スキャルなら9分で終わりです。

次のエントリーは②の所です。

②の陽線が確定した時2つ左隣の小さな陽線を包み込んでおりますので②のロウソクが確定した瞬間にエントリーします。

その後Dの所で2本続けて陰線がでて確定したところで2つ左隣のトンボの陽線の実体を下回って確定しているのでここで利確します。

その直後③の陽線確定で2つ左隣の陰線を包み込んでいるのですぐさまエントリー。

その後Eの所はちょっとわかりにくいですが、Eの4本のうち一番右端が確定した時に2つ左隣の大陽線の1/2より下回っているのでこの確定と同時に利確。

その後、大陰線を引き、トンボを作り、④の陽線。この④の陽線が2つ隣の先ほどの大陰線の1/2よりも上で確定しているので確定と同時にエントリー。

そのあとは、危なげなくFまで行き、Fで微妙なラインですが2つ左隣の陽線の1/2の所に達しているのでここで利確。その後の大陰線を逃れています。

文字で書くと複雑になってしまいますが、チャートの落書きと共に見て頂けたらだいたい理解できるのではないでしょうか。

これがヘーデル式トレンドスキャルの基本ルール。

上記の基本ルールに加えて、環境認識ルールを併用して精度を上げて行きます。

  • チャートの時間軸はどの時間軸でも機能する。チャートに張り付いていなければいけないのでトレード環境に応じて1分5分15分またはそれ以上の時間軸でご自身に合った時間軸をお選びください。
  • 基本的にトレンド転換期には流れの反転が頻繁に起きる為、勝率が下がります。落ち着いた上昇トレンド、もしくはレンジ相場で活用してください。
  • スキャルなのでスプレッドが拡いと圧倒的に不利です。国内FX口座か、スプレッドの狭い口座でトレードしてください。

検証結果をまとめるとこうなります。

細かくて見にくいのはご容赦ください。

白い線を引っ張って〇を付けた所がエントリーポイント。

そして×を付けた所がイグジットポイント。

△を付けた所は、判断に迷う微妙なところです。

黄色い線で̚直角に引っ張った線の縦の部分が利益部分です。

エントリーできた回数は10回。

内、利確できた回数は8回。

ロスカットは2回。
グリーンの線で丸く囲った所が負けた所です。

この時は勝率8割となりました。

そしてロスカットの2回についても大きく負けてはおらず、ほぼ建値決済も含めて2回。

トレンドの転換ポイントになると、利幅が十分出ていないのにイグジットのサインが出てしまうので、トレンド発生のサインなどを他のインジケータなどを併用して更に制度を高めて行けると思います。

この手法の利点は

  • ファンダメンタルズはほぼ無視
  • 損切りポイントが明確でルールを守りやすい
  • 迷った時は見送ればよし。すぐまたエントリーサインが出るから。
  • インジケータは移動平均線くらいで十分。難しい事を勉強しなくていい。
  • 大損しない。
  • 急騰した時でも利確ポイントが明確
  • 更に伸びる時の再エントリーも明確
  • トレンド終了や転換も自然と分かる

こんな感じです。

皆さんも一度上記手法を検証してみてください。

ゼロカットで口座残高がゼロになり、やる事ないので研究と検証をしてみました。

もしこの手法でコツコツ利益が増えて来たという方は是非、

ヘーデル式トレンドスキャルと宣伝して頂けたら幸いです。

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