FX練習生ヘーデルです。
FXはとにかく練習でいろんな経験をしていき、
これから起きる想定外をなるべく減らすことで、冷静に平常心でトレードが出来ると考えています。
なので、これまで自分に合う手法を色々検証してきました。
最初に始めたのは「1分足スキャルピング」。
これは、ぶせなさんという方の本を読んで本の通りに検証してみました。
もちろん、どんな相場でも例外は起きるので、勝ち続けてはドカンと負け、
そのドカンをいかに小さくできるかを日々研究していました。
その次に試したのは数々のインジケータ。
インジケーターは色んな組み合わせで何か法則が見つかりそうな見つからなさそうなと言う感じで、使える、使えないを検証しながら取捨選択して、
現在でもいくつか生き残って使っています。ただ、インジケーターも絶対ではないので根拠のウチの一つと捉えられるようになりました。
その後にたどり着いたのが、チャネルラインひきまくり。
とにかくいろんな角度からチャートを捉え、チャネルラインを引きまくり、
どのラインが正解だったのかを見届け、自分の引くラインが未来予想に繋がる制度を上げる検証をしています。
これは、現在も続けており、上位時間足のチャネルの幅を一旦の想定とし、
それのフラクタル構造を理解しかけている感じです。
まだまだですが、少しずつ見えてきています。
そして、この度新たに
「建玉操作」という手法に突入しました。
これは、これまでやってきた事を土台にして初めてやれる手法で、
今思えば、一番最初に何も知らない状態でこれをやっていたらたぶん意味も分からず、切って捨てていただろうなと思います。
しかし、現在段階を経て建玉操作に手を付けていると、これまで腑に落ちなかった幾つもの事象が納得できて、尚且つ自分の想定内に収まる事が格段に増えました。
おそらくこの先、それでも起きる想定外に直面して初めてこの建玉操作の本当の使い方を極める事になると思いますが、今はまだ相場に合っているというだけの状況と考え、何が起きるのか検証し続けて行きたいと思います。

▲は買い、▼は売りでエントリーしています。
この後、更にエントリー数は増え、それぞれの理想の決済指値を入れ、値動きを見守りました。
この時は常時含み損を抱えている状態にいますが、結論としてはすべて想定の指値決済値で決済できました。
当然その過程でエントリーもしていますので、全部決済出来たころには新たなエントリーにより、含み損が生まれています。
しかし、建玉操作と言う手法は常に一定の含み損を抱えている状態ながらコンスタントに利益確定を積み重ね、尚且つ損切りは現時点では皆無。という手法なので、含み損が一定の金額の範囲内で推移している分にはのちの利益として種まきしているようなものなのです。